気になる日本のフィンテックスタートアップまとめ
IT技術が飛躍的に進歩したいま、さらなる盛り上がりを見せています。
1 世界
2 sendee
ブロックチェーン技術のコンサルティングと受託開発、ブロックチェーンを用いた電子証明サービス「Chainfy」とブロックチェーンやスマートコントラクト関連のメディア「Smart Contract News」の運用
3 テックビューロ
ブロックチェーン技術を活用し、ビットコインなどの仮想通貨を取り扱うAPIや取引所などの技術開発を行っているテクノロジーラボ。ブロックチェーン基板プラットフォーム「mijin」や暗号通貨サービス総合ブランド「Zaif」のサービスが有名
■ クラウドファンディング
1 API証券
投資銀行ビジネスとインターネットビジネスの融合であるインターネット投資銀行を創造し、営業コストや管理コストなどのオペレーションコストを大幅に削減することが可能。また少額からの金融商品の組成やベンチャー企業の資金調達が可能
2 CAMPFIRE
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」の企画・開発・運営
世界中の資金需要者と日本の個人投資家をつなぐプラットフォームの企画運営
4 クラウドリアルティ
■ 支払い決済
1 イッカツ
ユーザーひとりひとりへ最適なタイミングでの情報提供を可能にしたデータベースソーシャルマーケティング®事業、複数の金融機関フォームに自動入力するツール「一括アプリ®」を提供
2 ウェブペイ
3 エクスチェンジコーポレーション
2つの主軸事業があり、クレジット分野とビッグデータを活用した機械学習による解析技術を使用した国内最大のリアルタイム・カードレス・ペイメントのネットワーク「Paidy」の構築と、ソーシャルレンディングサービス「AQUSH」を提供
4 クラウドペイメント
創業15年と老舗の決済会社であり、請求クラウドサービス「経理のミカタ」を提供しており、他にもインターネット決済代行サービスや店舗向け決済サービス
■ セキュリティ
1 Capy
法人向け不正ログイン対策をワンストップで導入できる、不正ログインツール開発とサービスの提供
2 セキュアスカイテクノロジー
Webアプリケーションの要件定義から運用に至る各フェーズに対して有効なセキュリティサービスを提供
3 バンクガード サイバー
攻撃対策の研究者によるセキュリティシステムの企画開発を行っており、その他にもFintechサービスに関するコンサルティング、共同サービス開発、某国在日大使館のWEBサイトや内部システムのサイバー攻撃対策
4 フィットデザインシステム
生体認証(バイオメトリクス認証)のひとつである、指静脈認証テクノロジーを利用し、高い認証精度とより強固な安全性を実現している。その他にもシステムセキュリティのハードとソフト両方の開発
■ 仮想通貨
1 BitBox
ビットコイン、ライトコインやドージコインの取引所の運用
2 ビットフライヤー
3 ビットバンク
4 レジュプレス
タイプの違う2つの事業があるのが特徴。仮想通貨ではビットコインの取引所「coincheck」の開発と提供、BTCを用いた新しい支払提案の開発・提供を行っている一方で、個人の人生のストーリーを投稿するWebサイトプラットフォームの運営
■ ソーシャルレンディング
1 LCレンディング
借り手の管理と資金需要者のニーズと多数の個人投資家をマッチングさせる「ソーシャルレンディングプラットフォーム」の企画開発運営
2 お金のデザイン
3 ラッキーバンク
不動産に特化したソーシャルレンディングサービス
■ 資産運用
1 One Tap Buy
1万円から投資できる外国株式取引アプリ「One Tap BUY」の開発、提供
2 財産ネット
自身で入力したデータから第三者視点で資産分析・財産管理・投資運用を行うためのプラットフォームを提供
3 ウェルスナビ
4 エイト証券
■ 業務経営支援システム
1 アイ・ティ・リアライズ
「スマホアプリ開発」「パッケージソリューション」「システム開発」「システム保守・運用」「システムコンサルティング」を含めた5つのサービスとソリューションを最適に組み合わせ、コンサルティングや設計といった開発、運用までを一貫して行う『金融システムのトータルソリューション』を提供
2 アカウンティングサースジャパン
スマートフォン、ソーシャル、位置情報に特化したインターネットサービスの企画開発、提供
4 ココペリインキュベート
顧問料0円で全国の専門家に必要な時だけスポットで依頼ができる日本最大級の専門家相談サービスを提供
■ 金融情報
1 ナビゲータープラットフォーム
アナリストによる分析プラットフォーム「Longine(ロンジン)」の運営
2 Finatext
個人ユーザー向けと金融機関向けの2つの顧客層に分かれており、金融コミュニティサービスの構築と運営、金融機関主体のサービスの構築コンサルティング
3 ユーザーベース
エンジニア、業界専門アナリスト、多様な編集部などのビジネスチームを有している会社で、 テクノロジー関連の経済情報サービスを開発提供
4 ZUU
投資家向けのフィナンシャルメディアプラットフォーム事業、オウンドメディアやコンテンツマーケティング事業を行っている金融特化型の情報発信会社
どうでしたでしょうか。いくつか知っている企業やサービスがあったかと思います。
フィンテック市場は年々増加傾向にあります。それに伴い、国内外に関わらずフィンテックスタートアップも増加の一歩をたどっています。全てを把握することは難しかもしれませんが、主要な企業やサービスは記憶しておきたいものです。