みにまむAIのテックブログ

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ブロックチェーンやスマートコントラクトの可能性について考えるブログ。最近では人口知能も視野に入ってきました

個人認証をおこなえるアイデンティティプラットフォーム”uPort”

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コンセンシスのRouen Heck氏とDr. Christian Lundkvistは、鍵のマネジメントとアイデンティティについて語ってくれました。
 

課題

テクノロジーが発達してスマートフォンが普及したいま、オンラインウォレットなどの個人認証が必要なサービスが増えてきました。しかし、オンライン上のウォレットは非常に便利ではあるが同時に課題点もあげられます。
・鍵の管理
・アイデンティティとデータの所有権
・一般ユーザーへのUX
 
上記の課題を解決するため、uPortの開発が始まりました。
 

uPortとは?

uPortはイーサリアムベースのIDシステムで、Web上で個人認証を行えるユニバーサルアイデンティティプラットフォームです。また、コンセンシスのがいま最も力を入れているプロダクトでもあります。
ユーザーのアイデンティティをブロックチェーン上に書き込み、それにより自身の様々なウォレットなどの各サービスIDと紐づけることができるというもの。
 
uPortのアイデンティティの証明には自身の家族や友人、ビジネスパートナーなど自分を証明してくれるパートナーが必要になります。彼らをブロックチェーン上に刻むことにより、たとえ鍵を紛失した場合でも一貫して自身のアイデンティティを証明して維持してくれます。ウォレットと個人主体の繋がりにフォーカスし、認証システムに特化したプロダクトです。
 
 
今回は一般ユーザーへのUXを向上させるため、実際にuPortの使い方のデモンストレーションが行われました。
 

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リリースはされてはいませんが、今注目を集めているプロダクトであることは間違えありません。
 
 
また、uPortはinternational blockchain week 2016で最優秀プロジェクト賞を受賞されていました。
いやはやおめでとうございますー。
 

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End.
 
用語解説
*P2Pネットワーク:個人がデータを保持し、 他の個人に対して対等にデータの提供および要求・ アクセスを行う自律分散型のネットワークモデル
*UX:ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験の総体
*モジュール:システムを構成する要素